アラフォーシンママの汚実家改築ブログ

南海トラフ地震に備えて汚実家の耐震化に挑みます

今日も地道に捨てます

こんにちは。

アラフォーシンママで古汚実家の片付けをしております。

南海トラフ地震に恐れおののき、耐震工事を計画しています。

 

週4で働いているため、実質片付けに時間を割けるのは週1です。

土日は小学校低学年の娘の習い事や遊びに付きっ切りなので。

 

さて、今回は20年近く開かずの間になっている離れにメスを入れました。

現場はこちらです。

魔物住んでそう

耐震工事をしたいのは母屋なので、母屋の荷物をこの離れに一時避難させたいんです。

ですがこの有様…。

全て母の持ち物ばかりです。

ひとつひとつ見てみると、大量のペットボトル、カラの段ボール箱、カラ箱の中にカラ箱、二度と着ない昭和テイストの古着、私の赤ちゃん時代の古着、変色した不気味な人形…などなど、とにかくいらんもんばっかり!!

スペース空けなきゃ話にならないので、明らかなゴミはどんどん捨てます。

捨てたら呪われるとか気にしてられんわ

実母は「いつか使う」と本気で考えてペットボトルを何十本もため込んでいます。

もったいない精神なの?それとも病気なの?

なんとも言えませんが検査受けたら何かしらの診断が付きそう。

初めて見たときは異様な光景にゾッとした

戦後間もない時代に生まれた実母。

貧しい時代を知っているからなのか、とにかく物を捨てるのが嫌いです。

激しく荒れ果てる家を見かねてゴミ捨てをしたら、すごく不機嫌になるし、傷付いた目で見られて私が傷付きます。

でも広く世間で言われている通り、数年使わなかった物ってこの先も絶対使いませんよね。これは真理だと思います。

実母もそれは理解しているのですが、それでも捨てるのが嫌いなんです。

私の赤ちゃん時代の布おむつを離れに保管しようとしていたので聞いてみると、

「布は使うかもしれないから」とのこと。

いや、使うわけねーだろ。…すみません汚い言葉で(泣)。

ほんっとに価値観が全く違うんですよね。

 

片づけが大嫌いな実母も、少しずつ自分の持ち物を整理している様子です。

もう70代なので、腰が痛い膝が痛い肘が痛い、などなど体の不調を抱えながらの作業は大変でしょう。

自分が数十年整理せずにため込んだ持ち物を、自分で何とかしようとしていることに、娘としては希望を持ちたいです。

 

汚実家の片付けはメンタル不調との戦いでもあります。

自分のメンタルがやられないよう、ぼちぼちやっていきたいです。