アラフォーシンママの汚実家改築ブログ

南海トラフ地震に備えて汚実家の耐震化に挑みます

気が滅入る汚縁側にメスを

こんにちは。

アラフォーシンママで汚実家の片付けに挑んでおります。

目指すは耐震工事です。

 

さて、我が家の中でも汚さマックスヤバゾーンの一つが縁側です。

日頃から洗濯物の取り込みなどに使用していますが、全長約5メートルの縁側のうち、人の行き来があるのは1メートルほど。残り4メートルはもちろん実母の持ち物放置スペースです!

奥に行けば行くほどヤバさが増して行きます。

現場はこんな感じです。

昔はもっと明るい場所だった

例によって例のごとく、実母の古着類です。

縁側にタンスが3つ置いてありますが、そのすべてに古着、古下着、古靴下、古ストッキングがパンパンに入っています。

現在本人が鋭意おそうじ中ですが、そのスピードの遅さたるや。

代わりにやってあげたいのですがやはりそうはいきません。

 

とりあえず、奥に押し込められていた害虫まみれの不用品は捨てます。

 

※※以下、閲覧注意!!!※※

害虫の巣窟

何が出てもおかしくないですね。

田舎の古日本家屋の現実です。

でもなんの気兼ねもなく暮らせる家があるだけでもありがたいと思っています。

害虫とホコリまみれの調理器具は、さすがの実母も二つ返事で処分のGOサインを出してくれました。

捨てても捨てても湧いてくるゴミ。先は長い。

不思議と、不用品を捨てて何も置かれていない床の面積が増えると、家の空気が変わりますね。明らかにスッキリきれいな空気になります。

精神衛生上、めちゃくちゃイイですね。

まだまだ長い道のり、自分が潰れないようにぼちぼちやっていきます。

お疲れさまでした。

今日も地道に捨てます

こんにちは。

アラフォーシンママで古汚実家の片付けをしております。

南海トラフ地震に恐れおののき、耐震工事を計画しています。

 

週4で働いているため、実質片付けに時間を割けるのは週1です。

土日は小学校低学年の娘の習い事や遊びに付きっ切りなので。

 

さて、今回は20年近く開かずの間になっている離れにメスを入れました。

現場はこちらです。

魔物住んでそう

耐震工事をしたいのは母屋なので、母屋の荷物をこの離れに一時避難させたいんです。

ですがこの有様…。

全て母の持ち物ばかりです。

ひとつひとつ見てみると、大量のペットボトル、カラの段ボール箱、カラ箱の中にカラ箱、二度と着ない昭和テイストの古着、私の赤ちゃん時代の古着、変色した不気味な人形…などなど、とにかくいらんもんばっかり!!

スペース空けなきゃ話にならないので、明らかなゴミはどんどん捨てます。

捨てたら呪われるとか気にしてられんわ

実母は「いつか使う」と本気で考えてペットボトルを何十本もため込んでいます。

もったいない精神なの?それとも病気なの?

なんとも言えませんが検査受けたら何かしらの診断が付きそう。

初めて見たときは異様な光景にゾッとした

戦後間もない時代に生まれた実母。

貧しい時代を知っているからなのか、とにかく物を捨てるのが嫌いです。

激しく荒れ果てる家を見かねてゴミ捨てをしたら、すごく不機嫌になるし、傷付いた目で見られて私が傷付きます。

でも広く世間で言われている通り、数年使わなかった物ってこの先も絶対使いませんよね。これは真理だと思います。

実母もそれは理解しているのですが、それでも捨てるのが嫌いなんです。

私の赤ちゃん時代の布おむつを離れに保管しようとしていたので聞いてみると、

「布は使うかもしれないから」とのこと。

いや、使うわけねーだろ。…すみません汚い言葉で(泣)。

ほんっとに価値観が全く違うんですよね。

 

片づけが大嫌いな実母も、少しずつ自分の持ち物を整理している様子です。

もう70代なので、腰が痛い膝が痛い肘が痛い、などなど体の不調を抱えながらの作業は大変でしょう。

自分が数十年整理せずにため込んだ持ち物を、自分で何とかしようとしていることに、娘としては希望を持ちたいです。

 

汚実家の片付けはメンタル不調との戦いでもあります。

自分のメンタルがやられないよう、ぼちぼちやっていきたいです。

 

重い腰を上げ、カオス部屋片づけに着手

こんにちは。

汚実家に住むアラフォーシンママです。

 

恐怖の南海トラフ地震に備え、築年数不明の実家を改修すべく、掃除に着手しました。

 

まずは、実母の物置部屋と化している、かつての茶の間から…。

足の踏み場もなく笑うしかない

すごいですね。母自身の子ども時代のアルバムや、無数に持っているカバン、私の子ども時代の古着、いつか使う毛糸玉、などなどもうぐちゃぐちゃに平置きされてます。

 

この部屋を見ていると、母の頭の中で、過去と現在が混在して整理がついてないんだなと感じます。

とりあえず、本人の了解を得て、現在使っていないものはどんどん離れに運んでいきます。

取っておいても意味ない空箱はバンバン処分です。

とにかく物を減らして、最終的にすっからかんにしないことには耐震工事ができないのです。

 

トータル2時間くらい作業したでしょうか。

その間、推しのベストアルバムを聴きながら、かりんとうで糖分補給しながら、心が折れないようがんばりました。

物が散乱した空間は人の心を荒ませますね。めっちゃ疲れました。

 

約40年放置の本棚の隅に、二匹のヤモリちゃんがひそんでました。

夏場に赤ちゃんヤモリがやたら出るなあと思ったらここが棲み処だったのか…。

なんとかビニール袋に捕獲して自然に帰しました。

 

作業を終えた現場写真はこちら。

これでも精一杯がんばったの

まあ、足の踏み場はできましたね。

残置物は母になんとかしてもらうしかありません。

お疲れ様でした…。

はじめまして~(*^-^*)

本日ブログを開設しました!

人生初のブログでドキドキしています。

 

最初に簡単に自己紹介をさせてください。

私は現在41歳、小学校低学年の娘を持つシングルマザーです。

70代の実母と三人で実家に住んでいます。

娘が3歳の時にハッピー円満離婚し、実家に出戻って来ました。

非正規専門職公務員で週4日働いています。

 

さて、家賃の心配なく安心して住める実家とはありがたいものです。

が!!しかし!!

この実家というのがなんと築年数不明(少なくとも50年以上経過)の日本家屋です。

加えてゴミ屋敷です。

実母が昭和の遺物を一切捨てない人で、数十年分の不用品が随所に積み重なっております。カビとホコリと害虫を伴って積み重なっております。

 

4年前に実家に出戻って来た際には、母が一人で住んでいました。そりゃもう散らかり放題の状態で…。

そこでなんとか私と娘の生活スペースを確保すべく、一カ月集中でゴミ捨てを敢行!

なんとか生活スペースは確保できましたが、ゴミとの格闘に心折れました。

その後、まだまだ積み重なっている不用品は見ないふりをして生活してきました。

 

でも年始の能登半島地震に始まり、その後も全国各地で続く小規模な地震…。

当然頭をよぎるのは南海トラフ地震…。

大規模地震が起こったら我が家は全壊間違いなしです。圧死する可能性大です。

 

私「もう耐震工事は待ったなしやで!!」

実母「…そうやな…」

 

年齢のせいか何事にも腰が重い実母ですが、今回ばかりは首を縦に振ってくれました。

我が家は基礎部分が「玉石基礎」といって、地面に石を置いて、その上に木材を建てているんですよ~。地震来たらズレて傾きますよね。

まずこの基礎を補強しなきゃなんです。

そのためには昭和の遺物が散乱する一階部分を片付け、工事に入ってもらえる準備をせねば…。

 

ということで、再び実母がため込んだ昭和の遺物との格闘が始まったのです。

 

汚実家に悩んでおられる方、すごく多いと思います。

ぜひ私の七転八倒っぷりで笑っていただいて、ちょっとでも元気になってもらえたら嬉しいです~(*^-^*)