12月5日(金)
またやってしまった。
昨日の夕方のこと。
木曜はいつも帰宅が遅くなり夕食の準備が慌ただしい。
昨日も時間に追われながら夕食を作っていた。
あらかた調理が終わりさあ盛り付けと配膳を、という段階でなぜか心身のスイッチがオフになり目の前のことが何もかも嫌になった。
これから10分以内に盛り付けと配膳と母親と子供が一面散らかしたテーブルの片付け支援をしなければならない、と思うと気が遠くなったのだ。
「ああもう疲れた、しんどい」と思わず口に出したら母親は立ち上がりなぜかキッチン内をうろうろし出し、子供は味噌汁をよそう手伝いを始めた。
声明を出すと手伝ってはくれる。
私はタイムリミットがある状況で複数の家事を片付けるのがしんどい。
仕事なら俄然やる気がでるのに。
我が家=リラックスできるはずの場所のはずなのに単純にそうはいかない。
我が家という場所は私にとって明らかに仕事の場であるし、休息を取る場でもある。
自分の様々な欲求にフタをして子育てを最優先する場でもある。
最近、子育てを終えるであろう50代という年代に羨望の気持ちを抱いている。
そんな不満めいたこと言っていても実際は大切な我が子との毎日は幸せいっぱいである。
どっちつかずで振り子のようにフラフラ揺れながらだましだましやっていくしかない。
冒頭の”またやってしまった”とはまた子供の前で疲れただのしんどいだの口にしてしまったということ。
親の愚痴を聞かされるなんて子供にとって楽しいものではない。
ああ、もっと夕食を手抜きしよう。
肉と野菜をぶっこんだお好み焼きだけでもいいじゃん。
少しでも楽して機嫌よく食べられたらいいじゃん。
12月9日(火)
そろそろクリスマスプレゼントが気になる時期だ。
子供は今もサンタを信じてくれていて毎年この時期が近くなると「サンタさんはどうやって家に入るんだろう」とつぶやく。
先日いつもの疑問プラス「ね?お母さん?」と初めて疑いのまなざしを向けられて、何か学校で入れ知恵でもされたんだろうかと肝が冷えた。
とにもかくにも今年もプレゼントを用意する。
子供のリクエストは「アンがマシュウにプレゼントしてもらった袖が膨らんだ服」。
Eテレで放映されていた『アン・シャーリー』を見て以来すっかりアンのファンになった子供。
でもクラシカルな袖が膨らんだワンピースなんて実際着ないと思うので、パフスリーブのカットソーを用意した。
それと裏ボアのスノーブーツ。
3月末に春まだ浅い東北を旅する予定なのでその時に履けるように。
クリスマスの朝、枕元にプレゼントを見つけた時の子供の顔が楽しみだ。
プレゼントを開ける瞬間を動画に撮らないと。
うふふ、うふふ…。